月明りの下で
SilverRainのキャラクター+αによるブログです。知らない方、なりきりが苦手な方は戻ることをお勧めします。
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ある日の回想。
いつの間にか現れていた、満月・雪霞。
彼女がここに来た日のことを、少し思い出してみよう。
彼女がここに来た日のことを、少し思い出してみよう。
いつものように、学校からの帰り道をのんびりと歩く眠都。
その背後から、影が忍び寄っていた。
鋭い感覚を持つ眠都は、それに気付いていた。
以前似たようなことがあったときに感じた、悪意は感じない。
特に危害を加えてくるわけでもなさそうなので、しばらくの間様子を見よう…。
そのような気楽な考えだった。
そろそろ家の近く。いい加減付いてきていないかと思い、ふと振り返ってみると…
目の前に、いた。
いつの間にこんなに近くに…。気配を読み取れていなかったのかと、あっけに取られる眠都。
そして、件の人物は、
「唯月さん!」
と、名前を呼ぶと、いきなり抱きついてきた。
眠都は何重にか驚かされたが、かろうじて、
「…あなた、誰?」
と、声を出した。
すると、今度は泣きそうな顔になってしまった。
…一体何がどうなってるんだろう。私、何かしたかな…?
本当に誰だろう。知らない。
…いや、もしかして忘れてる…?
そういえば、私は記憶をなくしてるんだっけ…。
あぁ、本当に人ってとっさのことへの対応ってできないんだ…。
などなど、幾重にもよくわからない考えが展開されていく。
そして、いきなり抱きついてきたかの人物は、
「うちです。満月・雪霞です。もしかして、覚えていませんか…?」
と、名乗ったのだった。
多分続く。
その背後から、影が忍び寄っていた。
鋭い感覚を持つ眠都は、それに気付いていた。
以前似たようなことがあったときに感じた、悪意は感じない。
特に危害を加えてくるわけでもなさそうなので、しばらくの間様子を見よう…。
そのような気楽な考えだった。
そろそろ家の近く。いい加減付いてきていないかと思い、ふと振り返ってみると…
目の前に、いた。
いつの間にこんなに近くに…。気配を読み取れていなかったのかと、あっけに取られる眠都。
そして、件の人物は、
「唯月さん!」
と、名前を呼ぶと、いきなり抱きついてきた。
眠都は何重にか驚かされたが、かろうじて、
「…あなた、誰?」
と、声を出した。
すると、今度は泣きそうな顔になってしまった。
…一体何がどうなってるんだろう。私、何かしたかな…?
本当に誰だろう。知らない。
…いや、もしかして忘れてる…?
そういえば、私は記憶をなくしてるんだっけ…。
あぁ、本当に人ってとっさのことへの対応ってできないんだ…。
などなど、幾重にもよくわからない考えが展開されていく。
そして、いきなり抱きついてきたかの人物は、
「うちです。満月・雪霞です。もしかして、覚えていませんか…?」
と、名乗ったのだった。
多分続く。
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